こんにちは 株式会社プロビデンスの近藤です。
今回は、仕事でもプライベートでも大変よく使っているマインドマップについてお話しようと思います。
マインドマップを使うと仕事の効率(特に打ち合わせとか)が上がったり、自分の考えをまとめたりするのに最高のツールです。
何かをしようと考えたり、どうしたらいいか悩んだ時とかに
紙に書きだしたりしてアウトプットすることがいい
・・・という話を聞いたことはありませんか?
私もマインドマップを使う前は、自由帳などにアタマに思い浮かんでいたことなどを
書きまくっていました。
後で読み返してみると
なんて書いてあるかわからない
自分の書いた文字が達筆すぎて読めない
・・・という苦い経験をし時間を無駄にしていました。
マインドマップをご存じですか?
マインドマップを使うと、思考の整理から講座や読書のまとめまで
自分のアタマの中をまとめて、可視化することが出来ます。
マインドマップをこのように使ってます
①サイトマップの作成
私の使っているマインドマップには、サイトマップを作成する機能があります。
仕事柄、ホームページの新規制作やリニューアルを希望されるお客様との打ち合わせで使ってかなり重宝しています。
ホームページの骨格となるサイトマップをつくるのに便利なんですよね
②読書や講座のまとめ
読書や講座は、1週間もすればほとんど内容を忘れます。
しかし、講座や本で読んだ内容を後々必要となるケースってありますよね
読書や講座の復習のトリガーとして読書や講座の内容をマインドマップにまとめておくととても便利です。
私は普段 Kindleをつかって読書をしますが、サクサク読書が出来ても。アタマに内容が残らない・・・という悩みをマインドマップで解消しています。
③リサーチ
セールスコピーやLPの原稿を作るためのリサーチ作業につかいます。
顧客・商品・競合などの調査をすすめていくうちにアイデアが浮かんだりします。
SEOのキーワードのリサーチでも使えます。
使えそうなサジェストキーワードをピックアップしていくと
ユーザーがどんな情報を求めているのか?(検索意図)を探すのに適しています。
④お客さんや協力会社さんとの打ち合わせ
お客さんとの打ち合わせでお客さんのやりたいことをヒアリングした内容をまとめたり、外部の協力会社などに こういうものを作りたい・・・ということを伝えるときに使っています。
提案資料を今までパワーポイントなどでつくっていましたが
パワーポイントの資料よりもマインドマップでつくった資料の方が簡単につくれて
相手にもわかりやすいようです。
ちなみに 弊社でおこなっている『とっかかり勉強会』や『Zoom個別相談』でもマインドマップを活用しています。
見た目は地味かもしれませんが 伝わりやすさとわかりやすさは、マインドマップの方が上だと思います。
⑤悩んだとき、不安になったときの自問自答
コロナの影響で皆さん大変な思いをされているじゃないですか
私も例外なく 日々悩んだり、不安になったりするんですよね。
悩んだり、不安になったりした場合
一番最悪なのは、悩みや不安を引っ張りつづけることです。
気分転換をしたりして解消できるものもあれば、それではどうしようもない悩みや不安もありますよね。
そんな悩みや問題を解消するのに自問自答をしながらマインドマップを活用しています。
自分の納得できる答えや解釈を導けますし、マインドマップを作りながらネガティブな気持ちがポジティブに切り替わることもあります。
因みに悩みや不安でつくった私のマインドマップは 誰にも見せられないものです。
それだけ、自分の思ったことを赤裸々に書いています。
その他にも
今をときめく 大谷 翔平選手が夢を叶えるために高校時代につくっていた曼荼羅チャートも出来ますのでマインドマップ自由度がとても高いです。
マインドマップを使うと考える作業の効率が格段にあがる3つの理由
①考えて思いついたことを書くとアタマの中がスッキリ
あなたも経験ありませんか?
紙やメモにアウトプットしないで考えごとをすると
いろいろ考えていくうちに 本来考えなければならないことと違うことをいつの間にか考えてしまい、考えがまとまらず あ~もういいや!!と途中でやめてしまう
マインドマップを使うと 思いついた内容をマインドマップに書いていく・・・という作業を繰り返すことによって。
思いついたアイデアや考えをアウトプットしながら、アタマの中の考える余地ができるので、スッキリしながら考える続けることができます。
②思いついたアイデアは繋がっている
①で思いついたアイデアをマインドマップに片っ端から書いていくと書きましたが
断片的なアイデアや思いつきも完成したマインドマップを俯瞰してみてみるとバラバラなようで実は、繋がっていたり、系統化されたりすることがわかります。
あなたも自分の脳みそスペックを捨てたもんじゃないなと実感するはずです。
③マインドマップが完成し、さらなる気付きが得られる
マインドマップの完成後、この3つは絶対にやって欲しいです。
①完成したマインドマップを一通り確認します。
②書きたい内容の抜けや修正を行います。
③マインドマップを読んだり、修正したりしていると
マインドマップに書かれていないアイデアや閃きが浮かぶことがあります。
具体的にいうと
『こんなやり方もありなのでは・・・』
『こういう考え方を(自分が)しているのかな・・・』
『こういう可能性もあるのかな・・・』
・・・こういうアイデアや閃きはすごく重要です。
これがあるからマインドマップをつくるが楽しくなります。
マインドマップを使うと、思考の整理から講座や読書のまとめまで
自分のアタマの中をまとめて可視化することが出来ます。
マインドマップは考える作業や時間の効率化ができます。
私が使っているマインドマップのツールは『MindMeister』の有料版を使っています。
海外製です。 無料のお試しもあります。
マインドマップのツールで一番重要ことは、【簡単で 使いやすい】ことです。
興味のある方は、先ずは無料版からはじめてみては?