こんにちは 株式会社プロビデンスの近藤です。

今回は、『WEBやホームページで何からやればいいかわからないから脱却する方法』について私見を含めお話していきます。

WEBやホームページで何からやればいいかわからない・・・という方、参考にしてみてください。

何をしたいのか?を明確にする

アレもしたい、コレもしたいから まずは、コレ!!とひとつに絞る

何からやればわからないというお悩みの方のなかでよくある一つとして

WEBやホームページでいろいろやらなきゃいけない、いろいろありすぎて何から手を付けていいのかわからない・・・というパターン

あなたが先ずは、やりたいことを一つ決めて、それをWEBやホームページでどうするかを決めていけばいいと思います。

WEBで出来ること在りきでやりたいこと考えようとしている

これもよくあるパターンです。

WEBやITが苦手な方が何かをしようと考えるとき
やりたいこと < WEBやホームページで出来ること から考えてしまい思い浮かばず思考停止するパターンです。

WEBでできるかどうかなんてことは、わかる人や得意な人に任せておけばいいんですよ
WEBでより 何をやるか・・・の方がとても大事です。

こういうことをやりたい!WEBだったらどうすればいいんだろう?の方がいい

弊社にも色んなお客様が相談に訪れます。

『これこれしかじかこういうことをWEBでやりたいんだけど』・・・という相談が一番やりやすいです。

当然できること、できないこともありますし、予算的に難しい・・・ということもあります。
それはそれでいいじゃないですか。

一番大事なことは、あなたがWEBで何がしたいのか?

それを実現する為にアタマを捻ることが弊社の仕事です。(笑)

WEB集客やSEOの前に考えること

WEB集客・SEO・ホームページの制作やリニューアル前に考えましょう

WEB集客や・SEO・ホームページの制作やリニューアルをする前に
是非考えて欲しいことがあります。

それは、『誰に』『何を』『どのように伝えるか?』ということです。

これがコンセプトです。

コンセプトがないと WEB集客もSEOもホームページの制作やリニューアルも上手くいきません。

失敗してもいいじゃないですか
しっくりこなかったりするんだったら、また違うものを考えればいいんです。

『誰に』『何を』『どのように伝える』

コンセプトを考えようとなると なかなかイメージがしずらいと思います。

しかし
『誰に』『何を』『どのように伝える』と分けてみれば
考えやすくなりませんか?

この3つを考えるのにはコレ!!

まずは、あなたの商品やサービスを参考に
この図に書かれている内容を参考に考えてみてください。

①あなたのお客様や見込み客の現状の問題や悩み

②あなたのお客様や見込み客の理想の未来や願望

③あなたのお客様や見込み客を現状から理想の未来へ連れていく
あなたの商品やサービスの特徴やメリット

①~③の内容が明確になれば

『誰に』『何を』『どのように伝える』

のアイデアやヒントが出てくるはずです。

新しくやることより継続的に出来ることを選んだ方がいい

コロナで時代が変わったということ

コロナ前は、
『うちの会社ではWEBは関係ないね』
『うちの業界はネットが苦手な人が多いから』

・・・ということを言っていた人達も

コロナ後には
『WEBやホームページで何かしないといけない』となり

国などから補助金や助成金などもあり
WEBやホームページで何かをする会社や人達は増えました。

増えたということは、競合も増えたということでもあります。

つくっただけでどうにか出来る時代は終わったということです。

これから新しく何かをしたいなら

リニューアルをしたホームページ、大金を使ってつくったオウンドメディア
成果が出てないとお悩みの方

新しいホームページやオウンドメディアのリリース後 コンテンツの更新は行っていますか?

これからWEBやホームページで新しく何かをして成果をあげたいのであれば、更新作業などの運用が必要になります。

新しく何かをしようと考えた場合、自分たちでキチンと運用できるかどうか?も判断材料にしてみることも大事です。

LPも運用次第です

最近、YahooやGoogleのリスティング広告のキャンペーンを展開しまくっていますよね
ホームページをつくったり、WEBで何かをしたいという人が増えたので一気に刈り取ろうという狙いですよね

私の周りの社長さんの中でも今までリスティング広告には無縁だったという人も取り組んだりしているようです。

成果を聞いてみると『全然、成果ないよ・・・』とこぼしていました。

『広告の公開後、見出しやリード文(検索結果で表示される文章)は変更したりしたの?』と聞いてみると

『いや 何も変えてないよ』という答えがかえってきました。

リスティング広告などのネットの広告をはじめて取り組まれる人には

広告出稿=そのままで反応をみる

昔の新聞やチラシと同じような様子の見方をしてしまっているんです。
非常にもったいないですよ

見出しやリード文を変えることでCTR(クリック率)が上がったりするので広告掲載期間はいろいろと試してみることが大事です。

WEBはあなたのビジネスの主攻か助攻か?

ビジネスでWEBは主攻にはならない

WEB業界以外の人にとってWEBはビジネスの主攻にはなりません。

ホームページやECサイトはWEBで売上を上げる為のツールです。
SEOやWEB集客はWEBで見込み客やお客さんを集める為のメソッドです。

あなたのビジネスをWEBで拡大していく為のツールやメソッドはあなたのビジネスの助攻です。

一番大事なことは、あなたが何をするか?何をしたいか?の主攻なんです。

あなたがやりたいことをはっきりさせればいい

何度も言いますが
あなたのビジネスの根幹を握っているのはあなたです。

助攻のWEBでできるかどうかで躊躇したり、悩むならをするなら そんなことは置いといて
WEBのわかる人や専門家に相談すればいいんですよ

相談した結果

・WEBでどういう風にするのか(内容)
・予算
・自分たちで運用できるか

・・・からあなたがやるか?どうか?の判断をすればいいんです。
そうすれば、何からやればいいのか?わからないということを悩まなくて済みます。

改めて確認、WEBのメリット

システム開発などは別として
WEB集客やSEOなどは 失敗したら変更すればいいんですよ

昔 雑誌や新聞などの紙媒体とWEB媒体の比較をしたとき
WEB媒体は、紙媒体よりも変更がしやすいというメリットがあるんです。

つまり
紙媒体で出稿した広告に誤字脱字があった場合、全部回収してやり直すか?そのままにしておくか?になりますが WEB媒体の場合は、誤字や脱字の部分を変更して更新すれば終わりです。

ですので
失敗したらどうしようと思っているなら、失敗したら直ぐに変更すればいいのです。
それがWEB媒体の魅力の一つでもありますからね

WEBで何かをしようと思ったら まずはやってみることが大事なんです。