ホームページ、WEBサイトの製作、作成からSEO、WEB集客、WEBマーケティング、セキュリティまでワンストップで対応する横浜の株式会社プロビデンスの近藤です。
今回のテーマは、
あくびを使った広告プロモーション
です。
まずは、これを観てみてください
誰かがアクビをすると そのほかの人もアクビをしてしまう
アクビの感染・連鎖の生理現象を応用したプロモーションです。
①駅にサイネージ(大型液晶ディスプレー)を設置
②サイネージの傍に人が通るとアクビをする動画がサイネージ表示される
③アクビの動画を観た人がアクビをし、そのアクビをした人から人へ・・・・
④あくびの後にディスプレイには、「あなたもあくびした? コーヒータイムですよ!」というメッセージが表示される
⑤コンパニオンのおねぇーちゃん登場!! コーヒーを試飲
・・・という流れです。
昔、アメリカでバスの停留所に焼けたてほやほやのチョコクッキーの香りや匂いを発するポスターかディスプレーで五感を刺激する広告を行ったミルクの会社がありました。
しかし、この広告は、ミルクの買えないホームレスやアレルギーの人たちには有害なプロモーションになるということでNGになりました。
人間の五感や感情に訴えるような広告やプロモーションは お客さんからのレスポンスやCTA(Call To Actionの略)などのアクションなどが非常に効果が高くなります。
今回のアクビのプロモーションは五感をくすぐるわけでもなく、あくびなのでよその人達や団体に怒られたりすることはないとは思いますが、成果は果たしてどうだっんでしょうね