皆さん こんにちは
株式会社プロビデンスの近藤です。

最近、笑っちゃうくらい怪しげなECや通販のサイトや広告が多数見受けられるので、その見分け方について書いていきます。

Youtube、Google、Facebookなどの広告は、ご存じだとは思いますが、

①年齢
②性別
③地域

などの条件を絞って広告を出稿することができます。

さらに
広告の出稿後には、

①実際に広告をクリックした人
②実際に商品、類似商品を買った人
・・・などのデータから

広告の商品を買いそうな人に広告が出せてしまいます。

Youtube、Google、Facebookなどが出稿審査をしているから 大丈夫なのでは?

・・・と思っている方いらっしゃると思いますが

Youtube、Google、Facebook Yahooなどが行う広告の審査は

あくまでも

掲載する広告が適正かどうか?の審査をするだけ
広告主の審査は、ほとんどありません。

怪しげなECサイト、通販サイトが出てきちゃうわけです。

※因みに LP(ランディングページ)は審査の対象になるので 中身もチェックされるのでECサイトや通販サイトよりは審査は通しづらいでしょう。

ECや通販サイトの場合は、それなりの体裁を整えれば通ってしまうようです。

Youtube、Google、Facebookなどの広告だからといって過信は禁物

GoogleやYoutube、Yahoo、Facebookの広告だから安心!!ということではありません。

怪しいな思った時は、自分で調べたりして判断する必要があります。

そこで何を調べればいいか?ということになりますよね

怪しげなECや通販サイトを調べるポイント

①通販サイト、ECサイトのページチェック

購入しようとしている商品の通販サイト、ECサイトに以下のページがあるかどうかを確認しましょう。

特定商取引法
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
販売元・運営会社などの情報
お問い合わせページ

これらの情報やページはまっとうな通販やECサイトの場合は、必ずあります。

②それぞれのページの情報を確認する

特定商取引法
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
販売元・運営会社などの情報
お問い合わせページ

から

通販やECサイトの運営会社、運営者
販売元の会社名、お店などの名前・住所・電話番号・代表者名
などの情報が表記されているかどうか?を確認しましょう。

③運営会社、販売元の会社などの情報を更にくわしく

・国税庁法人番号サイト https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

ここで法人名、会社名などを検索しても出てこない場合は、架空会社の可能性大

・住所、電話番号をGoogleなどで検索

・住所からGoogleストリートビューアー

※住所が実在しないケースや えっ!こんなところ
・・・みたいな場合もあります。

シェアオフィスの場合だと判断が難しくなります。

④代表者名は 普通にGoogleで検索

特に情報商材などは、その名義で販売されている他の商品などのLP(ランディングページ)などから 会社名、住所などの情報がわかるケースもあります。

迷った場合は・・・。

迷った場合は、とりあえず止めた方がいいでしょう。
人間の直観は、あたるものです。

しかし

最終的にはご自身の判断です。。

もし、トラブルになったら

もし、商品を購入してトラブルになった場合

消費者センターに相談する(無料です。)
カード会社に連絡してみる(場合によっては支払いを止めることも出来るようです。)

※因みにPaypalで決済した場合は販売者への支払いは止められないようなのでご利用の際は注意が必要です。