こんにちは、株式会社プロビデンスの近藤です。

10月15日 衆議院解散しましたね。
10月31日が投票日です。

どうせ一票入れたって変わりはしない
・・・と思っているあなた それは大きな間違いです。

そんなわけで…
今回は、WEBとは全く関係ありませんが
選挙の投票について書いてみました。

これを読むとあなたは……
このブログを読んで頂ければ
きっとあなたも 選挙へ行こうと思うハズです。

是非行って欲しいです。

自分が一票を投じても世の中は変わらない・・・。

自分が一票を投じても世の中は変わらない・・・。

そりゃそうでしょう。
日本は民主主義の国ですから

しかし、
あなたが投じる一票は、日本の国を変える可能性はあります。

番狂わせにあなたの一票が必要です

日本もイギリス同様、投票率が上がれば番狂わせが起こる可能性はあります。

100%完璧な人間がいないのと同様に100%完璧な政治家もいません。

日本をよくするためには、時間はかかりますが選挙というフィルターで与党も野党も含め、政治家を振るいをかけていくことが 今できる大事なことだと思います。

あなたが無駄だと思う一票が大番狂わせをおこす理由

自分が一票を投じても世の中は変わらない・・・・。
と思っている方

あなたの投じた一票は決して無駄にはなりません。

その理由は次の3つになります。

自民党がなぜ選挙に強いのか?わかりますか?

自民党が強い理由はズバリ、投票率が低いからです。

選挙に投票している人が、その議員と利害関係のある人や組織票しか投票されていないから だから当選してしまうのです。

選挙地盤が強い議員は、選挙活動をしなくても、当選してしまいます。

しかし
組織票や利害関係のある票そういうものには全く無縁な票(浮動票)を比較した場合どっちが多いかわかりますよね。

選挙地盤が強い選挙区も 浮動票が一気に動くことで、大物議員を落選させることもできるんです。

なので、あなたの一票は決して無駄ではありません。

投票するところがない・・・

今回の選挙はどこに、誰に投票しようかかなり悩みますよね。
世の中がこんな大変な状況なのに、野党はグダグダ・・・。

投票するのやめようかな・・・と思う気持ちもわかります。

しかし、投票することをやめてしまったら、今後もこの状況は続いていきます。

もし、あなたが投票した人が 当選し、とんでもない人だったら
失望せずに 次の選挙で投票しなければいいんです。落とせばいい!!

国会議員が票読みができない 予想がつかない選挙こそ
今回の選挙で一番大事なことだと思います。

なので、あなたの一票は決して無駄ではありません。

大判狂わせのイギリスの国民投票

ブレグジットはご存じですか?

ブレグジットとは、イギリスの欧州連合離脱です。

このブレグジットを決定づけた2016年6月23日の国民投票が、実はすごい国民投票だったんです。

元々、イギリス政府もイギリス国民もEUに対してはあまりいい感情を持っていなかったという背景で EUからの離脱若しくは、残留を決める国民投票を行いました。

投票前の下馬評は、EU残留だろうといわれていましたが、いざ投票が終わって蓋を開けてみると 予想外でEU離脱が多く投票されブレグジットが決定しました。

なぜ、EU残留からブレグジットになってしまったのか?について諸説いろいろありますがその中の一つとして

国民投票の時 イギリス国民が
『政府もEUも気に入らないから 自分だけはEU離脱に入れよう、どうせ他の人は、EU残留に投票するから大丈夫』と思って投票した人の一票、一票が番狂わせを引き起こしたともいわれています。

なので、あなたの一票は決して無駄ではありません。

国や政府に納得できないなら投票で抵抗

自分が一票を投じても世の中は変わらない・・・・。

そりゃそうでしょう。
日本は民主主義の国ですから

しかし、
あなたが投じる一票は、日本の国を変える可能性はあります。

税金が高い、コロナで国は何もしない・・・不平、不満があるのもわかります。
でもそれは、
選挙に投票した人が、できる主張です。

選挙にも行かないで、国が悪い、政治が悪いというのは、
やることもやらないで、文句を言っているのと同じです。

なので、10月31日は、衆議院選挙へ行きましょう。

最後に

期日前投票でも 何でもいいです。
まずは、選挙へ行って投票しましょう。

あなたが 今、一番いいと思うところに投票しましょう。
結果はなんであれ、正解はありません。

この国は、中国と違い選挙で少なからずも民意が反映さます。