家族でよく行くショッピングモールのスポーツジムがクラスターで大騒ぎ!!

こんにちは 株式会社プロビデンスの近藤です。

今回は、コロナ騒動で大騒ぎの中
ネットでマスクを売りさばく県議が登場!!

この人のやっていることが とんでもない
・・・とかいうことは、他の人のブログに任せておいて

今回の炎上が連鎖(県議以外でもぞくぞく出てくる)するとどのようになっていくのか?

について記していきます。

静岡の県議さんはネットオークションでマスクで売って888万円で大儲けをされたようです。

誰にでも簡単にできるネットオークション
実は、やり方によっては取り締まられたり、違法になる可能性があることをご存じですか?

特に転バイヤーさんは気を付けましょう。

なんでも儲かればいい・・というもんじゃないでしょ

WEBやネットといえども
行儀の悪いことを 派手にやっていれば
寝る子を起すことにもなりかねない

ネットオークション自体がどうなの?
・・・的な風潮になれば

ちゃんとマジメにやっている人達にも迷惑をかけることになります。

いくら儲かる、いくら便利だといっても
社会通念や倫理観を飛び越えたらOUTです。

ネットオークションで流通しているものの
ほとんどが

・既に持っているもの
・既に使っているもの
・何かしらの目的で購入したけど使っていないもの 未使用のもの
・上記のものに何かしら手入れをしたもの

・・・だと思います。

実はこれ
古物営業法の第2条1項(古物とは)に定められているものと同じです。

古物営業法の簡単な説明はこちら

つまり
オークションであろうと
古物で商売をするなら各都道府県の公安委員会に届けをしない

・・・ということです。

いくら以上の売上や収益をあげたり、どれくらいの取引実績があると

届け出をしなくてはいけないのか?

・・・などの明確な定義がないのは厄介ですが

古物営業法で違反を犯すと

懲役3年未満 又は、100万円以下の罰金に処す

・・・となっているので
転売で既に儲かっている方もこれから転売で儲けようという方も 古物商の届け出を行っておくのがいいでしょう。

今なんで取り締まられていないのか?

今回は、コロナ騒動で日本全国でマスクが不足しているなか

・公職である県会議員がマスクで888万円を儲ける

・そのマスクをネットオークションで売買

今のところは、
『県議がマスクで一儲け!!』

・・・で炎上していますが

今後、同様のケースが続くと

県議がマスクで儲けるのってどうなの?
から
ネットオークションでマスクを売るのはどうなの??

・・・に世論が変わると

国や政府は民意を無視できなくなり

ネットオークションの運営のルールの見直しや
古物営業法での取締りがはじまり

公安や警察も重い腰を上げだす・・・。

・・・なぁ~んてことになると厄介ですよね?

度を越えれば何でもいろいろ面倒なことになる

WEBやネットといえども
行儀の悪いことを 派手にやると
寝る子を起し、

余計なルールや規制が増えたり
今まで自由にできたことに制約が設けられたり
するのも

それもインターネットの世界!!

いくら儲かる、いくら便利だといっても
社会通念や倫理観を飛び越えることはヤメましょう。